餅つきの思い出
- 投稿日:2014年12月25日
先日の餅つき大会を終えてから、昔懐かしい体験を思い出しました。
私の実家は街中で米屋を営んでいました。
毎年、暮も押し迫った26日から30日まで、
町の米屋が共同になって餅つきを行っていました。
小川町から職人さんが来て、星空がまだ見える明け方から始まります。
大小のお供えを職人が形を整え丸くしていきます。
のし餅は長方形の板の上にのせ、外へ出して冷やします。
私は板を抱えて外へ出し、重ねていきました。
作業は夕方には終わっていたような気がします。
つきたてのお餅の美味しさは格別でした。
また、粟餅や海苔餅、豆餅もお客様の注文に応じて作っていましたよ。
- 投稿者:ケアマネージャー 久保田