こいのぼり
- 投稿日:2015年04月30日
サニーホームのホールでは上を向くと元気なこいのぼりが泳いでいます。
端午の節句(5月5日)は、江戸時代、江戸城で将軍のお祝いをする日だったそうです。将軍に男の子が生まれると、同日の5月5日に男の子のお祝いをするようになり、のぼりを立ててお祝いをしました。男の子が生まれると、のぼりを上げることが武家の間に広まります。そして庶民にも広まっていきます。庶民が鯉の滝登りをイメージし、のぼりに鯉をかき、端午の節句を祝いだしたのが「こいのぼり」です。鯉が滝をのぼり、竜になって天に登った言い伝えから、子供に立派になってほしいとの願いが込められています。
こいのぼりは親が子供の成長を願う気持ちといっしょに引き継がれているのですね。
- 投稿者:副理事長